自分というブランドを磨こう！輝く女性に生まれ変わり、キラキラした人生を謳歌する方法>お金の貸し借りはＮＧ！

「玉の輿」に乗った友人によると、抱えている悩みの一つに
「いろいろな人がお金を借りに来るのを断らなくては
ならないストレス」というのがあるそうです。
確かに、私たちなら
「ごめん、私も今月結構ピンチで・・・」
という断り方で切り抜けられますが、それだけのお金持ち
ということがバレているのに「あいにく余裕がなくて」
とは言えない辛さがあるからです。
まあ、私たちのレベルの世界に話題を限定しますが、
それにつけても「お金の貸し借り」は難しい。
というか、何にせよ「借りるのは簡単だが、返すのが面倒だ」
ということ。

それがレンタルビデオや図書館の本であっても期日通りに
返却するのが面倒なのに、お金を借りるということは、
お金が不足している人間が、使ってしまった分をよそから
また工面して返すということをしなくてはならないからです。
気分的には金融機関から借りる方が楽かもしれませんが、
利子も期日も厳しいので、だらしなくしてるととんでもないこと
になるのは誰もが承知ですよね。
それに比べて相手が知人なら、「貸してほしい」と言いだす
まではいろいろ悩んでも、借りられれば一気に気が楽になります。
お金のトラブルは、それまでの「二人の間のいい関係」を
簡単に壊します。たった数万円の貸し借りが原因で、
本当に友情が壊れた例を知っています。

貸すなら、相手が返すのを忘れたとしても自分が「あげたと
思えばいい」と納得できる金額まで、あるいは、その人との
手切れ金になっても構わない金額まで、ということでしょうか。
厳しいことを言うようですが、借りた人のすべてが
貸してくれた人に感謝するわけではないし、それこそが
人間関係を壊す最大の原因になりかねないという点だけは
覚えておいてください。
お金を貸すより、その人に知恵を貸す。
お金をあげるより、その人に意欲をあげる。
そんなふうに考えてみましょう。