自分というブランドを磨こう！輝く女性に生まれ変わり、キラキラした人生を謳歌する方法>さまざまな年代の友人を作ろう

ちょっと年の離れた友達っていいものです。
そんな友達作りに最適なのが、何かのサークル活動や講座、
カルチャースクールなどで「同じ学年」になる方法。
私は現在、週１のテニスと月１の「枕草子」「お料理教室」
に通っていますが、そこで知り合った「違う世代の同級生」
はとても貴重で楽しい人脈になっています。
仕事上の付き合いや、昔からの本当の同級生とは違って、
「浅い関係」にとどめておくこともできるし、何より
「あえて今、それを学ぼうとしている」
という共通項があるので、とても話がはずむのです。

親しくなるということは、その人のバックボーンすべてを
知らなくてはならないというものでもありません。
知らないことがあっても「友人」として楽しい話は
できるし、新しい同級生を今また得られたことを
大切にしたいのです。
例えば英会話教室に通っている人たちはみな、
英語については同じ位置にいるかもしれないけれど、
若いある同級生は「パソコンのことならまかせて！」だったり、
年配の同級生は「実はお琴の先生」だったりと、
「別の顔」をもっているのです。

年齢や役割、立場などをあまり窮屈に考えずに過ごせる時間が
多い人は幸いです。
すると、思いがけず「思いつかなかったおしゃれ」や
「新しい音楽」「はじめて知った街に住む人」
などに出会ったりできるのです。
いつも最短距離を速足で行こうとするより、たまには
道草や回り道を楽しむ方が「目指しているもの」に
行きつく確率が高い。
なぜなら、道草をしていると時間はかかっても、途中で
やめてしまうことがほとんどないから。
いろいろな友人知人を持つことは「なりたい自分」になるための
道程にある楽しみであると同時に、大事な道しるべなのです。