自分というブランドを磨こう！輝く女性に生まれ変わり、キラキラした人生を謳歌する方法>自分の分は自分で稼ぐ

私は子供のころ、
「お金持ちと結婚して、いつも綺麗な服着て美味しいご飯食べて
広い家に住む」というような空想をした記憶がありません。
かなり小さいころから「新聞記者」にあこがれて、
大きな家で静かにしているというようなことに
全然魅力を感じなかったのです。
しかし、年頃になると幼少じだいのボヤッとしたものでなく、
相当に具体的な「玉の輿」幻想を抱く友人も出てきたりで、
ちょっと影響されかけたこともありました。

実際宣言通り「玉の輿」に乗った友達もいますが、
これをずっとやり遂げられるかどうかには大きなポイントが
あって、それは自分とはまったく関係ないところで
「その時々の配偶者の財力」に大きく左右されることを
受け入れる強さがある人でないとダメ、というものです。
お金持ちの家は広いので、とても自分だけの力では綺麗な状態
をキープできません。そこで人を雇うので、当然人件費が
かかります。たびたび代わりを見つけなくてはならないし、
固定資産税は高く、交際費などの出費もかさむでしょう。
一番の問題は、自分が稼いでいるわけではないので、
その成長した財布にすべてのお金を配偶者に注ぎ込んで
もらわなくては維持できない点にあります。

「玉の輿」に乗った美大出身の友達は、「家が汚れるから」
という理由で結婚後は油絵を描くことをやめ、子供のお受験に
奔走していましたが、下の子もすでに大学生。電話してきて
「あなたは自分のしたい仕事を持っていて自立できていいわね」
とため息をついています。
妻が家庭全般を受け持ち、夫が稼ぐという形態が悪いとは
思いません。
しかし、「自分の稼いだお金」と「夫の稼いだお金」は、
理屈抜きで価値も手ごたえも全然違うのです。
「なりたい自分」の中に「稼げる自分」という項目を
是非入れておいてください。
もし、プライベートな事情で収入がない時期があったとしても、
したい仕事をし、収入を得ることは自然なこと。
という意識を持ち続けてほしいと願います。
併せて仕事で役立つ話し方を身に付けたい貴女は、
http://sanjukaiwa.web.fc2.com/
のホームページも参考にしてみてください。